「薬が嫌いな薬剤師」なのに、3年間も降圧剤を飲んでしまいました。
昔のブログに、
「努力で血圧を下げて、ドクターに必要ありませんと言われたい」
と、ありました。
意地になってますね(笑)
最近は、
「いろいろ考えたけれど、私の身体に降圧剤が必要だとは思えない」
となりまして、辞めることにしました。
が、
一抹の不安は拭えません💦
そこで、私の気持ちを後押ししてくれる本を探しました。
松本光正ドクターの本です。
「高血圧はほっとくのが一番」
「ほっときたいです」と思いながら読みました。
心に響く言葉はいろいろありましたが、
一番は「血圧は個性」でしょうか。
『社交的で、じっとしている方が落ち着かない人は、血圧高め。
家で読書したり、テレビ見てると幸せな人は、血圧低め。
その人の生き方が影響する』
やっぱり❗️
高めになりやすい性格だよなあ、と思ってました。
私の体は、性格に体質と自然な老化がプラスされ、今の日本の基準値から外れてしまったのですね。
さらにさらに、最低でも15分安静にしてから測定するものだそうです。
む〜り〜!
2〜3分でも頭がクルクル回って、考え事してしまい、血圧上がってしまうのに😊
2000年から2008年の8年間に基準値は50下がりました。
まずは、1999年にWHO(世界保険機関)が、
160→140に下げてしまいました。
ここの予算の7割が製薬会社の寄付に依存してます。
基準を下げると患者が増えて、製薬会社が儲かります。
この関係性が問題ですね。
そして、WHOの基準が日本の基準を変える。
松本ドクターは、
「血圧心配症」を辞めましょう、と言ってます。
ストレスが一番良くない。血圧を測定するたびに一喜一憂してストレスになる。
血圧計捨てちゃいなさい、って患者さんに言うみたいですよ。
面白い🤣
薬を辞めて、とてもスッキリして、血圧が下がったような気がします(爆笑)
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