矢作直樹さんと一条真也さんの対談形式で進められる本を読みました。
読者に伝えたい事はたくさんあると思いますが、
私が、
「う〜〜ん、そうだよなあ!」
と一番最初に思ったことがあります。
人が亡くなった時に、
『ご冥福をお祈りします』
と声をかけます。
「冥界」とは死後に行く世界。
亡くなった方が冥界でも幸せになりますように、と祈るのですね。
が、
それなのに、
おかしな事に、
人が亡くなった時に、
『不幸がありまして』と言います。
死ぬことが不幸なら、どんなに素晴らしい生き方をしても、最後は不幸になってしまうわけです。
冥界で幸せになれるのでしょうか?
と、本の中で指摘されました。
なるほどなあ、と唸りました。
全ての人がいつか亡くなります。
還暦を過ぎたこともあり、高齢者と生活する事もあり、コロナが蔓延する事もあって、
以前に比べて、死を意識する機会が増えました。
でも、それをタブー視することなく、
今の生き方にフェードバックさせていけたらなあ、
と思う今日この頃です❤️
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