昨年、夫婦揃って、日本尊厳死協会の会員になりました。
協会の会員は11万人を超えたそうです。
命の終りが近づいたら延命処置は望まない、
自然に、枯れるように、寿命を迎えたい
なあと思います。
「人生の最終段階において、自分らしく誇りを持って生きたい」
という思いは、私も主人も同じだったので。
現在の医療は、一日でも、一時間でも、一分でも長く生かす事が使命です。
それに反する事をすると、医療従事者は罰せられます。
回復不能でも、人工呼吸器や心臓マッサージをされてしまう。
「死」は誰にでもおとずれるものですが、
それまでのプロセスで自分の希望を叶えてもらえるところを明らかにしておくシステムです。
「どう死ぬか?」を考えることは、
「どう生きるか?」を考える事につながると聞きます。
まだ迷いの多い人生ですが、最後は自然の摂理に従いたいと思います。
そろそろ会費を払う時期です。
改めてじっくり考える、良いタイミングです😊