2013年に「神と見えない世界」という本を読んだ時、
「遺伝子は変化する」
と書いてあり、びっくりしたものです。
遺伝子にスイッチがあって、そのオン・オフによって、
体質や体調も変わってくる。
遺伝子は生まれた時から死ぬまで、不動のものと思ってました。
それから9年。
《日本人の「遺伝子」からみた
病気になりにくい体質のつくりかた》
という長〜〜い題名の本を読みました。
ブログに書きたいと思いましたが、頭の中でまとまらず、もう一度読みました。
そうかあ〜やっぱりね〜
という感じです。
何度も、あちこちで、言われていた事が、遺伝子レベルで裏付けされたわけです。
日本人は、胃の形・胃酸の量・胃の筋肉の動き・腸内細菌の種類からみても、
「玄米や雑穀を食べた方が良い」
「日本食を食べた方が病気になりにくい」
が、私の中の結論です。
食事が欧米化して内蔵脂肪が増えます。
ただの脂肪ではありません。
有害物質を分泌したり、炎症をおこします。
癌などの病気を引き起こす事もあります。
遺伝子レベルの変化もあり、子や孫に受け継がれます‼︎
動物性脂肪は依存しやすく、なかなかセーブできないものです。(違法薬物と同じくらい)
でも、玄米のガンマーオリザノールが脳内のスイッチを良い方向に入れ替えてくれます。
そして、運動。
日本人は内蔵脂肪がつきやすい事を自覚して、良い生活習慣を身につければ、後悔が少ない人生をおくれます。
後は心のありよう、ポジティブ思考は病気のスイッチをオフにしてくれます。
「病は気から」
一理ありますね。
新型コロナに関しても、国際的な研究が進んでいるようです。
重症化しやすくなる遺伝子が13個見つかっています。
幸せなことに日本人は重症化率、死亡率も低いグループに入ってます。
沢山の医医療機関が、遺伝的に重症化を予防する方法の開発にも携わっているそうです。
なかなかポジティブ思考を維持しにくい世の中ですが、
何もない事の幸せ、も感じてみようと思います😊
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