とても、とても、仲の良かった従姉妹が亡くなりました。
兄弟の次に、兄弟らしく。
幼い頃から、良く遊びながら成長しました。
全く性格は違うのですが、楽しい時間を共有してました。
悲しいことに、
コロナのせいで、従姉妹の葬儀に出席することもできませんでした。
そのタイミングで、妹が私に本を返してくれました。
それが、
「亡くなった人と話しませんか」という題名の本です。
京都在住のサトミさんという方が書いた物です。
亡くなった方とお話ができ、残された方々に伝えるお仕事をされてます。
本の表紙には
人は「病気」で死ぬのではなく、「寿命」でなくなります。逝った人たちはお役目を終えただけなのです。
と書いてあります。
これが私へのメッセージですね。
私が妹に貸した本なので、一度読んでますが、貸したことさえ忘れていたのです。
このタイミングで返却されて、こういうことでしたよね?と改めて教えて貰いました。
もう一度読みました。
死後の世界は必ずしも悲しい世界ではない。
「次にまた生まれ変わるまでを過ごす為の場所」
残された者が、
「もっとできることがあったのでは無いか」
と悔やんでいると、そのマイナスの念はあの世に良くない影響をあたえるらしいです。
前向きに生きる姿を見せる方が亡くなった人のためになる。
コロナや地震、そういう災害がなくても、一日生かされるだけでも奇跡だと、感謝することが大切だそうです。
その感謝が運気を上げてくれる。
一日一日を大切にいきることが、良い人生につながりますね❣️