先週、関西での用事を済ませた後、京都に寄りました。
そこで出逢った龍さんたちに楽しませてもらいました。
最初は、清水寺の祥雲青龍。
「こんなところに青龍が?」
と思って調べてみたら、平成27年に建てられたそうです。
合点!
とても迫力があり、観光客の方々も写真を撮っていました。
青龍は四神の一つ。
中国古代の思想に由来する、天の四方を守る聖獣です。
青龍は「東」担当。
運気を呼び込んでくれそうな青龍でした。
そこから電車で嵐山へ移動。
たまたま立ち寄った(失礼!)天龍寺で龍さんに出逢います。
法堂(はっとう)の天井に、加山又造画伯により描かれた「雲龍図」です。
「八方睨みの龍」で、
龍の顔を見ながらまーるく歩くと、ずっと睨まれているように見えます。
不思議ですねえ!
どうしてこんな風に描くことができるのでしょう!
この日は「突然の出逢い」を楽しんだ一日でした。