還暦を過ぎてから、
「筋肉量が減ったなあ」と感じていたら、
なんと!
なんと!
坐骨神経痛になってしまいました。
父親がそうだったように、
祖母がそうだったように、
眉間にシワが寄ってしまうぐらい、痛いです。
椎間板ヘルニアや脊椎間狭窄症などが原因になることもあるそうですが、
勝手に、梨状筋症候群が原因と決めました(笑)
病院のドクターは呆れてしまうでしょうね。
臀部のなか〜のほうにある梨状筋の緊張が坐骨神経を圧迫するようです。
なので、お尻の後から、腿をとおって、ふくらはぎを通過して、全部痛いのです。
ここを神経が通ってます、という感じで💦
どんな病気も罹った人しかわからない一面があると思いますが、この痛みも同じです。
梨状筋症候群に良いとされるストレッチをすると、
スッキリ良くなる事もあれば、
死ぬまで痛いのか?と思う事も。
結局、不器用な私は、いつも同じようにストレッチできてないのかもしれないと、判断しました。
私は右脚だけの痛みなのですが、父は両脚痛いそうで、それは辛いだろうと思いました。
そこで、もう少し積極的に治療法を探してみることにしました。
ネットであれこれ探すうちに、興味深い人、治療師を見つけました。
早速、予約して治療を受けました。
効果的なストレッチを教えてくださるのかと思いきや、
「身体全体を正しい位置に戻す」
「自分で作った不調和を自分で戻す」
今までにも、何処かの治療院で聞いた台詞みたいでした。
なんでこういう施術で、こういう効果がでるのかわかりませんでしたが、
結果は良かったです。
痛みの原因もネットで検索した内容ではないみたいでした。
まだ、世の中では認められてない新説?なのかもしれませんが、
私は受け入れることにしました。
まあ、好奇心に負けたような感じです(笑)
身体が不調のドミノ倒しのようになっていて、
全体を揺らしながら、少しずつ
「はい、皆さん、一斉に元いた位置に戻りましょうね」と、アプローチされたような感じです。
全体が緩められて気持ち良い、でもまだ痛みはあります。
首や、回らなくなった右肩は回復傾向にあります。
手応えがあったので、もう少し続けてみようと思います。
「形あるものはいつか壊れる」
肉体も例外ではありませんが、心は壊れないように、ケアしていきたいですね😊