あれは〜たしか〜?
第52代宮崎県知事がメディアでいろいろPRしていた頃だったと思うのですが、
宮崎県に「高千穂」というところがあると知りました。
高千穂といえば天孫降臨、是非いつか行ってみたいと思っていました。
九州にはほとんど行ったことがなく、宮崎県のどの辺りにあるのかも知りません。
そんな時に、主人と「弊立神宮の大祭」に参加させてもらおうと計画をたてました。高千穂が近いから大祭の後に寄る時間があると言います。
観光協会のホームページを見ると「神が住まう町」とあります。
では〜と。
弊立神宮の大祭はブログにも書きましたが、その後高千穂町へ行ったわけです。
で、
❓❓❓❓❓
なんとなく思っていたのと違う💦
でもせっかくなので高千穂峡の写真は撮りました。
その後、桜井識子さんの「和の国の神様」という本を読むと、
「あら〜そちらでしたか」と納得。
宮崎、鹿児島にまたがる霧島山に高千穂峰というところがあり、ニニギノミコトの遺物とされる「天の逆鉾」があります。
(読売新聞の記事より)
識子さんが南九州のあちこちをまわり、神様たちに聞いたところ、
高千穂峰あたりの出身のニニギさんは初めて社会のルールを作り、人々をまとめて、地域を統一した男性です。人格者で「神のような人」とみんなに称えた為、天孫降臨となったらしいです。
今は、神様になって、霧島神宮に祀られてます。
すごく複雑なお話なので、識子さんの本を読んでくださいね。
私は2回読んでも全部理解してません(笑)
古代史を研究している人の間では、天孫降臨の地は、
でも、神様ご本人から聞いた話なので、峰のほうでしょうね。
まあ、神様に確認できる人がいるんだと信じる事がベースにありますが。