今、医学博士ラリードッシーの本を読んでいます。
薬科大学を卒業した者としては、以前より気になる事がありました。
『心臓病の専門医ランドルフ・バードが393名の患者の協力を得て研究。米国内の様々な場所にいる集団が、指定された患者のグループの一人一人に祈りを行なった。一方対照群には誰も祈らなかった。
その結果、いくつかの測定の結果、統計学的にみて、祈られた患者は有意によくなっていた』
このような研究が130以上あるというのです。
✴︎遠い所から祈っても効果あり
✴︎どんな宗教の祈り方でもOK
✴︎無宗教でもOK
✴︎上手に祈らなくてもOK
✴︎言葉を使っても、黙って祈ってもOK
✴︎祈ってもらっている人が知らなくてもOK・・
etc
ただ、心の底に、愛や思いやりがある事が最も重要な要因だそうです。
そして、
祈りの効果は、医学的な効果ばかりではないのです。
イーストが凄く増える、家畜のミルクが増える、農作物が豊作になる、などなど。研究の中に面白い結果がたくさんあります。
(厳密に言えば、但し書きがついているのですが)
つまりは、
無心で祈ると、神様が一番良いと思う形で願いが叶う、ということらしいです。
こうして欲しいという、主観的な祈りではなく、
「最善の結果になりますように」という客観的な祈りがお勧めです。
祈りは決して宗教的な行為ではなく、人類史のなかでずっと、自然に行なってきた行為なんですね。
🌸🌸🌸🌸🌸
春、新しい世界でスタートをする人がたくさんいることでしょう。
その方々の不安が少しでも和らぎ、自然体で過ごせますように。
祈りたいと思います。